ひんやりとした冷たさとしっとりと手に馴染む
手に取るとひんやりとした冷たさとしっとりと手に馴染むガラス容器。子どもの頃、母の鏡台に置いてあった美しくも怪しい存在感を放つ化粧品を甘い罪悪感とともにそっと手に取った記憶が蘇ります。お風呂上がりに その化粧品を大切そうに手にとって、肌を整えていた母は、どこか神聖な儀式をしているようで、幼心に話しかけてはいけない、母だけの時間なのだと感じていました。
現在はアクリルやプラスチックが主流の化粧品容器ですが、見た目に美しく、硬質でありながら、手に取るとしっとりと特有の肌馴染み感のあるガラス容器にこだわりました。
弊社の化粧品をご使用いただくお客様には、お手入れを心から楽しみながら、特別な時間として過ごしていただきたいのです。幼き日に見たあのときの母のように。