製品開発へのこだわり

うるおいの要「セレブロシド」

セラミドを多く含んだウマ由来の細胞間脂質セレブロシド

セレブロシド(ウマスフィンゴ脂質)はウマの新鮮脊髄から採取した人の細胞間脂質と非常に馴染みが良いウマ由来の細胞間脂質です。ガラクトシルセラミドを高純度に含有し、さらにスフィンゴミエリンなどのリン脂質も含有する天然細胞間脂質です。


セレブロシドのエビデンス

ドライスキンに対して、セレブロシド0.3%配合乳液を1日2回、2日間投与。
  • プラセボ乳液に比較し、表皮におけるセラミド量が16%増加した。
  • 角質層における細胞間脂質ラメラの再構築がみられ、角質層の緻密化がみられた。
セレブロシド0.5%配合ワセリン12名のボランティア 軽傷~中等度のアトピー性皮膚炎患者に4週間使用
  • アトピー性皮膚炎患者83%に改善がみられた。

細胞間脂質は、セラミド、コレステロール、リン脂質からなり、角質細胞同士の密着を高めるほか、ラメラ構造という親油層と親水層が交互に織りなす層状構造により、角質層に水を抱え込む形で水分を保持します。肌のバリア機能の最重要構成成分であり、この細胞間脂質量により、肌の美しさが決定付けられるといっても過言ではありません。重要な細胞間脂質ですが、年齢とともに、減少してしまうため、補う必要があります。セレブロシドといったセラミド原料は溶解性が著しく悪く、化粧品に高濃度配合することは難しいのですが、弊社は超高圧微細乳化技術を用いることで界面活性剤など、余計なつなぎを入れることなく、セレブロシドの高濃度配合を実現いたしました。肌になじませてすぐに実感できる違いと、翌朝のふっくら感をご堪能ください。

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