製品開発へのこだわり

究極のクリームに採用。超高圧微細乳化技術

肌に響かせるための技術

エイジングケアのを極めたクリーム「NIEVE」ニエべ。 NIEVEはスペイン語で「雪」を表します。 新雪のように無垢な輝きをあなたへ。というテーマでとろけるように肌に馴染み、これ一つでボリュームとハリ、潤いと透き通るような透明感をもたらす魔法のような製品です。   もちろん、この魔法には多くのタネも仕掛けもあるのです。

そのタネのうちの一つが、乳化の製法にあります。乳化とは簡単にいうと水と油を混ぜ合わせること。水の中に油を混ぜ込むのですが、「NIEVE」では、超高圧微細乳化という製法を採用し、油の粒の大きさを1/100〜1/500と、とても小さくしています。 限られた施設でしか実現できず、複雑で、時間もコストもかかる製法です。なぜ、その製法にこだわるかとというと効果に関わる大いなるメリットが得られるからです。そのメリットは大きく3つあります。

メリット1.  極上テクスチャーと浸透性の向上

通常の乳化と比較して、油の粒径が小さく、均一なため、とろけるような滑らかなテクスチャーで肌への浸透性も格段に上がります。  

デジタルマイクロスコープ ×2000 による画像と浸透モデルの違い

メリット2.  溶けにくい有効成分をも高濃度に配合できる

肌の改善に欠かせない成分にセラミドがあります。肌の角質層に存在する細胞間脂質と呼ばれるものの主成分で、肌の水分保持の要です。このセラミドの補強のために、「NIEVE」にはヒトの皮膚に馴染みが良いセレブロシドウマスフィンゴ脂質)というウマ由来のセラミドを配合する必要がありました。ところが、このセラミドは高純度のパウダーで非常に溶けにくく、通常の乳化方法では、高濃度配合は困難です。そこで、この高圧微細乳化技術を使うとセラミドを高濃度に配合することができるのです。セラミドコーティングされた小さな油滴が均一に分散された状態となり、肌に絶大な改善をもたらします。  

メリット3. 界面活性剤など、つなぎが最低量で済む

水と油は本来混ざり合わないもの。通常の乳化の場合、必ず界面活性剤(水と油両方になじむ性質を持つ乳化剤)を入れて、乳化させます。 量によっては肌に負担をかけることになるため、少ない方が良いに越したことはありません。今回は超高圧微細化乳化技術を採用し、乳化剤を極力抑えた処方を実現いたしました。

このように良いことづくめなのですが、言葉で表現するには、限界がありますね。実際に使用していただけば、きっとその違いをおわかりいただけます。

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